道場の一時貸し出し
- 2011.10.15 Saturday
- 23:21
JUGEMテーマ:日記・一般
午後1時半頃、少し作業を片付け一休みしようとしていたら、ドアをノックする音がした。
ドアを開けると青年が、「隣は空手道場ですよね。鏡も勿論ありますよね。今使えますか? 一寸の間借りたいんですけど・・・。」 と一気に話し始めた。
(@_@;) ・・・ と私。
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要するにこういうことだ。
「エアロビクスの練習をしたい。野外は雨で無理。予定していた公民館もだめになった。明日エアロの試験があるのでどうしても練習をしたい。近くに住んでいます。音を出してもよいですか? 使用料は払います。」
真面目そうな青年の必死な顔を見ると、これはもう仕様が無いですな。 どうせ道場は4時半までは空いていることだし。
「いいよ。但し、・・・・。」 4時までの約束で貸し出した。
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さて、4時半からアメリカのセミナーから帰ってきた平良先生との稽古があった。
稽古の後、お決まりの飲み会だ。ところで、彼の話を聞けば聞くほど怖い思いがする。
何故か?
平良さんの技、テクニックはは沖縄、日本よりも外国の空手マンにどんどん吸収されている。彼はでっかくて力のある外国人との稽古を楽しんでいる。来年も外国でのセミナーが目白押しだ。
実に悩ましい。
(You Tube で taira masaji 或いは taira bunkai で一度検索してみるとよい。彼の動きを見ることができる。特に長年、剛柔流空手をやっている人に是非とも見てもらいたいものだ。)
沖縄剛柔流空手人間塾HPはこちらです。