「無形文化財保持者の追加急げ」の記事を見て思うこと
- 2019.05.09 Thursday
- 09:55
JUGEMテーマ:空手道
● 沖縄の空手古武術・沖縄県指定無形文化財保持者の追加認定
氏の主張は次のようになるか。
由緒正しさを守ってきた直伝世代が亡くなっている →沖縄空手界はこの空白状況を危惧し追加認定を希望している→認定の際は長期指導体制確立の為に若い世代からの認定が必要。
根拠となっているのが、保持者の存在が沖縄空手の権威を県内外に示す象徴であるから、ということか。
指定無形文化財保持者の有無が沖縄空手界の危機である、ということは即ち、保持者認定者追加が沖縄空手界の発展に繋がるということになるのか。
恥ずかしながら浅学の為、実感が湧かない。
そもそもどのような基準等で「沖縄県の指定無形文化財保持者」が認定されているのかよく分からない。沖縄空手に縁の薄い一般の方なら尚更ではないだろうか。
「沖縄伝統空手道振興会」か「沖縄県の空手振興課」でシンポとかやって頂ければ有難いのだが。