ペットロスと喪失感
- 2019.01.25 Friday
- 18:13
”ペットロス:ペットを失うと、様々な心身(精神的・身体的)の症状が起こる。これは、ペットと共に過ごす事によって培われた深い愛着愛情が、突然に訪れるペットの「死」や行方不明などによって行き場をなくしてしまうことによって、引き起こされる症状だと解されている。
引き起こされる症状の程度については個人差が大きい。たとえば、子育てを終えた熟年夫婦にとってはペットが我が子同然の存在になっていることもあり、ペットを失ったショックもまた大きい。
ペットロス症候群とは、ペットとの別れなどというストレスが契機となって発症した精神疾患(症候群≒病気≒疾患)を言い、精神症状に付随して身体症状を伴う場合も少なくない。” (ウィキペディアより)
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当ブログ常連さんは、もしかしたら覚えておいでかもしれない。
昨年の10月、玄関先で今にも死にそうに弱っている子猫を拾ったこと。そして、その様子を2回ほどブログアップ後、2,3日して公開を止めたこと。
経緯(いきさつ)はこうだ。
10/21 午後7時過ぎに保護する。
10/22 病院へ。ワクチン注射やドクターからアドバイスを受ける。生後3〜4週間とのこと。
10/24 夜半から明け方にかけ、5回痙攣し暴れる。朝一番に病院へ。1時間半ほど病院に預かって様子を見てもらう。その間も数回痙攣したとのことで、午後5時まで預かってもらった。
10/24同日、午後9時半ごろ死す。
10/25 葬儀屋にて火葬。
やっと二匹目を飼う気になり、コロちゃんコロちゃんと世話したのも束の間、まさかまさかの死。
何が何やら・・あっという間の数日だった。
目の前で死なれた時もそうだったが、火葬前のコロちゃんを見ていたら、涙が流れて仕様が無かった。業者さんの前なので、気にしつつ止めようと思っても止まらない涙。まったく、マイッタ。大の男が・・・。
流石に”ペットロス”のような顕著な症状は顕われなかったが、数日間の”コロちゃん”にしてこういう状態なら、四年半も一緒に居る”タマちゃん”の場合はどうなるんだろう? _| ̄|○
猫の平均寿命は外猫が14.6歳、家猫が16.4歳らしい。単純計算でいくと”たま”の寿命は後12年程となる。となれば私が80歳ごろか。
たまちゃんは、これから急速に私の年齢に近づいてくるのか。
まるでSFだな。(^_^;)
(後記)コロちゃんのことは、実は昨年末に書き始めた。でも、なかなかアップできなかった。その間、読み返しては手直ししたりしていた。何故かアップに逡巡した。結局のところ、このブログは私の”軌跡足跡と為す”云っているわけだから・・・。人の記憶というのは当てにならないものだから・・・。
先生、元気出してね!
ええ、そう思うようにしています。そうでなければ余りにも可哀そうでーー。
この記事をアップして数日後、月曜日頃からですが、実はたまちゃんがゲロをするようになったのです。通常なら二日も続くことはないのですが、流石に4,5日も続いたので、今朝早くカミさんが病院に連れていきました。
私は私で心配しておったのですが、少し太り気味であり、胃腸が弱っていることなので、二日ほど絶食させ様子をみたいとのことでした。一応、点滴はうっています。(ゲロしても餌を与えていたので、お医者さんに注意されました。)汗
大事では無かったので、ホッとしているところです。