沖縄空手国際大会に向けて・・第5回審判講習会
- 2018.03.17 Saturday
- 20:19
さてさて、来週24日、25日の県内予選に向けての全6回の審判講習会が、大詰めを迎えております。今日、那覇手系は5回目を午前10時から午後1時10分まで行いました。
漸う、明日18日は最後の講習会です。明日は補助員予定(指示、告示、記録係り)の方々にも参加して頂きます。
ここで、改めて、県内予選について少し説明します。
1回目は、まず得点方式によって人数を絞り、次回2回戦からトーナメント方式(赤・白)に変わります。そして、最終的にベスト4まで残します。ベスト4に残った選手が、8月の本戦(県外海外勢を迎え)に出場できるというわけです。
此処までは、予選の予選とでも言いましょうか、得点方式で2回戦に進む選手の人数を、参加選手総数から絞っていきます。
得点方式をクリアした選手は、赤白のトーナメント方式で、勝敗を決します。
ところで、今回の大会で小生は「コート長」を担う予定です。
が、この5回の講習会を通して、正直のところ、気になっていることがあります。それは、大会進行に携わる裏方さん「補助員」のことです。指示、告示、記録係(PCと筆記)2人、各コートそれぞれ、計4人は必要とします。(あくまでも最少です・・・)
通常、学校や県が関わる大会の場合には、空手部の生徒たちがその役を担ってくれます。彼らは慣れているからです。
ところが、今回は、何か都合があって彼らを当てに出来ないと言う事がわかりました。・・・で、「沖縄伝統空手道振興会」に属する団体から応援してもらうことになったわけです。然るに、その補助員予定の方々は、明日6回最後の講習会が最初で最後の講習会参加となるのです。それも任意参加です。^^;
今回、那覇手系は3コートで予選が実施されます。各コートに配置される審判員の先生がたも補助員も一致協力して、大会成功の為に、垣根を越えて協力応援しながら、この大会をスムーズに進行させていければと切に願っております。