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空手karate

温故知新(2)

 

同じく、2013年8月に掲載されたものです。タイトル変えての再登場です。

 

・・・・・

 

前のブログで出てきた言葉「直伝世代」う〜ん、云いえて妙ではある。良い言葉だ。



(沖縄空手・古武道グラフ、沖縄県教育員会より)



那覇手。東恩納寛量に始まり、宮城長順(剛柔流の命名者、流祖)に続く。


そして、今は亡き我が師、宮里栄一先生。宮城先生の直弟子。(見づらいですが左から二番目です)で、一番左は故・伊波康進先生(宮里先生亡き後、沖縄剛柔流協会会長職を継ぐ)



幸いな事に私は、宮里、伊波両先生に順道館でお世話になりました。云わば、直伝世代からの指導を受けたわけです。



「沖縄空手の巨星たち」

この本が出版されたのは2003年です。宮里先生は1999年に逝去されましたので、この本では伊波先生が登場しております。その伊波先生も先年亡くなりました。


ところで宮里先生の兄弟弟子である八木明徳先生。



かつて我が師、宮里先生がその「全沖空連」を脱退しかの国体参加を旨とする「沖縄県空手道連盟」を松林流の長嶺先生と発足させました。



巡りめぐって八木先生の次男、明哲先生が会長を務める「全沖縄空手道連盟」に当塾が加盟したのも何かの縁でしょうか?


  
                                           
さて、沖縄では昔から「型を大事にする」「型に始まり型に終わる」と云われていますが、この本に登場する拳聖たちも異口同音に仰っています。


本土と違い、何故これ程までに「型」に拘るのか。拘ってきたのか。


何故、世界の空手マン達が沖縄の空手に興味をもち、そしてやって来るのか。


次に紹介するのは、書籍内の仲里周五郎先生(沖縄空手道小林流小林館協会会長)の「空手道とはなにか〜心と技の融合をめざして」より抜粋です。

 

”ここ数年来の世界の状況をみると、人間は新たな哲学を必死に模索しているといえます。かつて七つの海を制覇した西洋王国の社会モラルはとうに崩れ去っています。


・・・・・・こうした社会の激変にともない、今日まで世界をリードしてきた欧米哲学が絶対のものではないという認識を私たちは持つようになり、それに代る精神的支柱を探し求めています。


その現れは外国人に顕著です。特にアメリカ人の間で、インドのヨガ、中国、日本の禅、日本の神道、あるいは仏教団体に身を投じる者が続出しています。


一昔前、アメリカではヒッピー哲学が出現しましたが、インドのヨガに代表されるように、世界は新しい哲学の登場を渇望しています。その末端現象として、柔道の世界への普及と人気の獲得があり、近頃は剣道、居合道、空手道、クンフー、合気道、少林寺拳法、そして沖縄古武道などがその対象になりつつあります。


それは精神的安寧といってもいいかもしれません。”


 ◇


半分ほどの掲載ですが、素晴らしいですね。実に格調高い論調です。流派は異なれど、同じウチナーンチュとして誇りに思います。(^_^)v

  • 2018.02.06 Tuesday
  • 09:32

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