命の洗濯をしてきました
- 2019.11.09 Saturday
- 11:11
10月31日の深夜便で中部国際空港へ着いたのは零時前。予想していたほどには寒くは無かった。
娘夫婦と私等夫婦の旅行も今年で4回目になる。
例年どおり、娘婿がレンタカーを借りての全行程何百キロのドライブ旅行である。(白川郷、飛騨高山、平湯温泉、上高地、恵那峡遊覧、熱田神宮などなど。)
初めての土地を車で移動するにはどうしてもカーナビに頼らざるを得ない。
・・・のだが、何とレンタカーのナビがまともに機能しなかった・・のだ。\(゜ロ\)(/ロ゜)/
「レンタカーのナビがオカシイなんて・・・普通、有り得ないだろう。」<`ヘ´>
しかしながら、二人は二台のスマホを駆使しながら全行程を乗り切った。おそるべし現代のスマホ。おそるべし娘夫婦。
帰ってきてからネットでチェックしてみた。
名古屋→白川郷(155Km)
白川郷→平湯温泉(84Km)
平湯温泉→恵那峡(136Km)
おそらく最短の距離だろうが、実際のところ、我々は行きつ戻りつの迷いながらのドライブで距離も時間も相当食った。
そういえば岐阜を中心に田舎の道路を走っていて気付いたのだが、コンビニはファミマとローソンはまあまああったのだが、圧倒的にセブンイレブンが少なかった。(因みに、ファミマやローソンでは私の持っている”イオンのワオン”は使えるが、セブンでは使えない。)(^_^;)
沖縄で生まれ育った私にとって人生初の多くの、そして長いトンネルに遭遇した。トンネルを出たかと思えば又トンネルが延々と・・・。一番驚いたのは沖縄では想像もできない長いトンネル、最長で何と11Kmもあった。
因みに那覇から糸満市まで12Km余ですよ。その間、ず〜とトンネルの中を走っているのです。いやあ、沖縄では考えられません。
(白川郷)
たまたま一軒の家で屋根の葺き替えが行われていた。案内やチラシでは村人総出で作業にあたるらしいが(結と云うらしい)、見たところ、どうも業者のような感じがした。(やはり、時代ですかね)
高山の”古い町並み”に行ったのが11/2の土曜日だったせいか、人ひとヒトで昔ながらの狭い道は随分混んでいた。
今回は10/31〜11/4までの旅程だったが、名古屋も岐阜も昼間の最高気温が20〜21℃の陽気で、歩いているとやや汗ばむほどだった。しかし、流石に上高地は寒かった。もっとも2時間近く歩いた後はかなり身体は暖かくなってはいたが・・・。
(恵那峡遊覧)
(熱田神宮近くにある、白鳥庭園)
名古屋の熱田神宮。11月の祝日ということもあり、七五三の家族が多かった。
上高地もそうだったが、大和の神社仏閣の境内は敷地が広く、高く大きな樹木に囲まれ、何ともいえない爽やかな気持ちになる。
娘婿が旅程の全てを予約や手配をし、そして車を一人で運転してくれた。ほんとに彼には感謝に耐えない。
最終日4日のお昼。
奮発して名古屋名物「ひつまぶし(特)」なるものをオーダーした。
”ひつまぶし”なるものは何か食べ方があったようで、娘に事前に説明は受けたのだが、「お父さんのは”うな丼”になっちゃっ」って言われてしまった。(;一_一)
(熱田神宮近くの鰻専門店「大和田」)
”なごやめしの代表的料理の「ひつまぶし」とは、関西風で焼き上げ、細かく刻まれたうなぎの蒲焼をお櫃に入ったご飯の上にどっさりと乗っけた料理です。1杯目はお櫃に入った「ひつまぶし」をお茶碗によそい食べ、2杯目はお茶碗によそったひつまぶしに薬味をかけて食べ、3杯目はお茶漬けにして食べます。店によってはお茶漬けの際に出汁がきいたお茶漬けにする場合もあり、店によってさまざまな味の違いを楽しめるでしょう。”(ネットより転載)