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空手karate

県外からの少年

 

今月9月初めごろのこと。沖縄空手案内センターのミゲールさんから紹介があった。

 

県外で剛柔流を学んでいる小学4年生男子が沖縄の道場で稽古をしたいとのこと。当初は道場主にマンツーマンでの指導を考えていたようだが、日程の都合がつかず断念。

 

 

結果的に、13日に人間塾Bクラスで一緒に稽古をしてもらうことになった。(ご両親とおばあちゃんも一緒でした。)

 

 

 

 

うちの塾生はF県からきたK君の黒帯にまず驚いたようだ。

 

「え〜っ?? くろおびっ??」\(゜ロ\)(/ロ゜)/

 

一般的に沖縄の道場では小中学生には黒帯は授与しない。(勿論、我が沖縄県でも例外はある。)

 

 

 

ともあれ、当道場の予備動作や基本動作をやってもらったのだが、流石に黒帯のことだけはある。暫く見ていて思ったのは、基本がしっかりしているし、そして地力がある。

 

<三段攻防>、<多人数掛け>や<小手鍛え>は初めてだったようが、それでも良くついてきていた。

 

 

 

ラスト半時間ほどは双方で型の演武をしてもらった。幸い、型動作で大きな違いはなかった。

 

 

うちの子供たちがまたまたぶっ飛んだのが、”どでかい発声と長い気合” だ。県外の大会(但し、沖縄でも全空連加盟・系列の道場では同様)では当たり前のことが、一般的な沖縄の民間道場ではそうではないのである。

 

 

正直、Kくんはうまい。キレ、緩急、ブレナイのだ。(それでもF県代表にはなれなかったのことだから、他県の子供たちのレベルは推して知るべし。)

 

最後の団体演武では、彼一人の発声に我が14名の子供たちは圧されていた。^_^;

 

 

腹からの発声は大いに結構。但し、長い<気合>は別だ。

 

気合とは、この技で極める、倒してやる、という一瞬の攻撃に伴うものである。一種の爆発である。

 

 

 

 

何はともあれ、今回の稽古でK君から学ぶ部分はたくさんあったはずである。

 

 

 

  • 2018.09.22 Saturday
  • 15:32

空手karate

さらば 伊江島

 

伊江島での2日目。

 

 

午後1時のフェリー出発まで、午前中はA先生や奥さん、お弟子さんに観光スポットを幾つか案内してもらいました。

 

 

 

● ニヤティヤ洞(千人洞)

「力石」があり持ち上げると子宝を授かるという言い伝えがあります。戦争中は防空壕として使用され多くの人を収容したことから

「千人洞(ガマ)」と呼ばれています。(観光リーフレットより。以下も同じ)

 

 

 

A先生は、千人洞の絵画で2011年の「沖展」に入賞しています。

 

 

 

 

(伊江村立診療所の1Fロビー)

 

 

 

● 湧出(ワジー)

断崖絶壁の連なる、北海岸の浪打際から湧き出る泉で、島の重要な水源地となっています。周囲は素晴らしい展望が広がっています。

 

 

 

 

山山民具資料館

 

 

伊江島で使われていた民具、ランプ、教科書、雑貨等、ありとあらゆるものが所狭しと並べられている。どうも個人の趣味で集められてきたようだ。(リーフレットには載ってませんでした。)

 

 

 

●城山(ぐすくやま)

城山は島の人々の信仰の対象であり島のシンボルです。標高172Mの頂上から360度のパノラマが広がり、沖縄本島や周辺の島々が望めます。(中腹の登山入口より徒歩15分で山頂)

 

 

残念ながら、時間の余裕がなく「イージマ タッチュー」頂上は諦めざるを得ませんでした。(-_-;)

 

 

 

 

 

伊江島には数十年も前に2回、訪れたことがありますが、当時は観光する時間もなく、又、現在ほど、観光地が整備されてなかったと思います。

 

今回は、剛柔会の研修が目的ではありましたが、予想を超えて歓迎して頂き、誠に有りがたく感謝します。龍全会のA先生はじめ門弟のみなさん、そして村の皆さん、ほんとに有難うございました。

 

 

 

  • 2018.09.17 Monday
  • 15:21

空手karate

熱烈歓迎・・・剛柔会研修会

 

 

5時に研修を終えた我々は、6時の懇親会に向け一旦宿に戻ることにした。

 

当初の予定では、島内のどこか飲食店を考えていたのだが、龍全会道場の皆さんが”歓迎会の場”を設けてあるということだったので、申し出に甘えることにした。

 

 

 

 

いやあ、驚いた。

 

デッカイ倉庫に「歓迎」と銘打たれた懇親会の場が用意されていたのだ。

 

最初に目についたのが、でっかい”深鍋”だった。「いやあ、まいった、まいったネ」 ^_^; 「ひーじゃー汁」と「魚汁」ではないか。

 

盛り上がりましたなあ。

 

 

ところで、龍全会のA先生のお弟子さんには、村内でも活躍されている方々がいた。例えば、教育委員長とか村議会議員など。また、歓迎会では副村長や学校の校長先生まで挨拶に来られていた。(そういえば、今朝の新聞には、そのY議員当選の記事が載っていた。)

 

診療所所長であり、剛柔流龍全会道場主のA先生が、如何にみんなに慕われ尊敬されているか、痛感する歓迎会だった。

 

 

 

 

 

歓迎会お開きの後、近場の呑み屋での2次会を引き上げたのは、早や午前零時を過ぎていた。(-_-)zzz

 

 

(続く)

 

 

  • 2018.09.10 Monday
  • 19:44

空手karate

「沖縄空手道剛柔会」研修会

JUGEMテーマ:空手道

 

 

 

 

伊江島にて9月1日から一泊二日で研修会があった。「沖縄空手道剛柔会理事会の研修会」である。

 

例年、剛柔会の事業計画には研修会が謳われているのだが、当人間塾の加盟以来、実に初めての研修会だった。それも伊江島での研修ということで、正直、「まちかんてぃー」していた。

 

発端は2年前に、伊江島の診療所所長A先生が我が剛柔会に加盟したことによる。

 

 

本部港に朝10時集合なので、7時か7時半ごろには出なくてはならず、又、自分の<軽>だと「疲れるなあ〜」と思っていたら、有り難いことに、会長の平良先生の車に同乗することになった。

 

 

 

本部港から約30分。実に、二十数年ぶりの伊江島である。

 

民宿「マルコポーロ」で荷をほどき、港のレストラン「いーじまとぅんが」でお昼をすませた。(因みに、「とぅんが」とは台所のことらしい。)

 

 

 

2時から5時までの研修会は次のとおり。

 

第1部 講話「琉球の歴史と空手」by亀島靖先生(剛柔会顧問)

第2部 稽古(伊江島の「龍全会」道場の門下生共々)

 

 

 

 

生憎、稽古に没頭し、現在、所有する写真はこれ1枚のみ・・・ δ(´_`;) 

 

 

 

余談になるが、何故フェリーの名は「いえじま」でなく「いえしま」なんだろう?

 

 

(続く)

 

 

 

  • 2018.09.09 Sunday
  • 18:26

空手karate

沖縄空手ニュース

 

● 先日行われた「第1回沖縄空手国際大会」へのコメントが、「沖縄空手通信9月号(沖縄メディア企画発行)」に掲載された。

 

  

 

 

 

● 舞台公演「沖縄空手御庭」が10月、「てんぶす那覇」にて行われる。(詳しくはウェブサイトでチェック⇒ http://www.magnetcontents.net/program/detail_01.html )

 

 

 

 

 

  • 2018.09.08 Saturday
  • 10:26

空手karate

沖縄空手ニュース・・翁長知事追悼演武会他

JUGEMテーマ:空手道

 

(沖縄タイムス 8/31)

 

 

 

(沖縄タイムス 9/2)

 

小生も追悼演武会に大いに賛同する一人である。「空手振興課の設置」や「沖縄空手振興ビジョン策定」、そして先だっての「第1回沖縄空手国際大会開催」等々、故翁長知事の功績や誠に大である。(参照:「訃報」8/9)

 

 

 

  • 2018.09.05 Wednesday
  • 10:17

空手karate

総括会議

 

先週金曜日(8/31)、第1回沖縄空手国際大会の「競技専門部会総括会議」が沖縄空手会館にて開かれた。

 

kokusai taikai.jpg

 

 

事前に競技専門部会他、各専門部会から聴取したアンケートを基に話し合いが行われた。

 

私も今回の大会を振り返って、縷縷、述べてきたが、流石に各委員現場からの意見は示唆に富み、大いなる気付きをもらった。

 

 

今回の国際大会は競技方法もそうだが、是までの世界大会と違い、明確に「第1回」と謳っている。次回の大会の成否は、この経験を如何に活かし共有するかに成否がかかっている。

 

その為にも、「空手振興課」と「沖縄伝統空手道振興課」が緊密にタイアップし、継続的な活動が必要とされる。

 

 

 

kokusai taikai (2).jpg

 

同日夜の懇親会では20余名ほどの先生方が集われ、楽しい時間を共に過ごした。又、日頃、理路整然としているY課長の閉めの挨拶には大いに驚かされた。

 

 

kokusai taikai (1).jpg

 

剛柔流の久場良男先生と小林流の仲里栄昭先生。

 

因みに、久場先生もそうですが、沖縄の空手界には結構ワイン好きな先生方がいますネ。(^_^;)

 

 

 

  • 2018.09.03 Monday
  • 17:42

空手karate

第1回沖縄空手国際大会を終えて(8)

JUGEMテーマ:空手道

 

先ずは次の過去ログをご覧ください。8年前に開催された「世界大会」についての感想を述べたものです。

 

沖縄伝統空手道世界大会 雑感(8/29/2009)」  

 

世界大会雑感 その2(9/1/2009)

 

 

 

 

その時に疑問に上げたのが主として次の3点でした。

 

1. 会場の問題

今回は「武道館」と「沖縄空手会館」の2会場を使用。

 

2. 試合スケジュールがタイトだった

事前に県内予選を設定したこと。期間を予備日含め1週間確保したこと。

 

3. 広報態勢

空手振興課の設置に伴うウエブサイト開設、及びネットを大いに活用したこと。又、「沖縄タイムス」で沖縄空手を集中的継続的に取り上げたこと(現在進行中)。

 

 

当時に比べ飛躍的に世界(国際)大会の運営がスムーズにいったのは、やはり「空手振興課の設置」が原動力になっていると思う。

 

 

 

さて、今回の国際大会を振り返って思う事は、実はまだまだある。例えば、何故、台風が多い時期の開催なのか、競技補助員への講習の在り方、そして今後に向けては、県内予選突破選手の強化合宿、関係者(県内外海外選手、審判、競技補助員)からのコメント又はアンケート、高段者による座談会を設ける、などなどである。

 

 

 

ブログに残すということは、一面では”記録”的な意味合いもある。

 

・・・あるのだが、流石に、今回を持って終わりにしたい。

 

 

最後に県の「空手振興課」の皆様、準備段階から開催までほんとにお疲れ様でした。特に大会前には、おそらく残業や休日出勤等、大変だっと思います。

 

T主任はじめ、職員みなさま、ほんとうに有難うございました。m(__)m

 

 

 

  • 2018.08.20 Monday
  • 10:56

空手karate

第1回沖縄空手国際大会を終えて(7)

JUGEMテーマ:空手道

 

 

 

 

審判員は段位5段以上の条件が付され、沖縄伝統空手道振興会を構成する四団体から推薦された人たちである。

 

とは言え、審判員として不慣れな人も多く、又、初めての流派別国際大会ともあって、講習会責任者のプレッシャーも相当なものだったと推察する。審判員の所作動作が誰が見ても、自信に満ち堂々とした態度姿勢でなければならない、との思いがあったと思う。

 

 

講習会で他に気になったのが、予選本戦では経験豊富な人、特定の人たちが主審を務めることになってはいたが、せっかくの機会だからということで、全員に講習会たびごとに主審を経験させる手順を踏んだことだ。そこに時間をとられ、もう一歩踏み込んだ審判基準を議論確認しあう時間が余りにも少なかった。

 

 

ところで、講習会でも話しがでたが、自分(審判員)の道場や同じ団体に属する選手が出てきた場合はどうするのか。その際はなるべく、自主的にその試合を降りるということだった。(監査に意思表示をし、交代して貰う。)

 

5日の準決勝、決勝戦では審判員を2グループに選別し固定された。

 

 

(続く)

 

 

  • 2018.08.18 Saturday
  • 10:32

空手karate

第1回沖縄空手国際大会を終えて(6)

JUGEMテーマ:空手道

 

 

5回に亘り綴ってきたこのシリーズも、今回をもって一応締めにしたい。

 

先ずは12日の沖縄タイムスの記事をご覧あれ。

 

 

 

 

 

 

”ホームや競技空手に取り組む選手に有利との声もあり、「公平公正」の在り方は次回に向けて課題が残った。伝統の型を守り続ける空手家が正当な評価を受ける場になってこそ、伝統空手の世界最高峰の大会とならないか。既にオリンピックの正式種目に決まっている競技空手とは一線を画す抜本的な判定基準や方法を、いま一度練り直すかどうかも、今後議論になりえるテーマだろう。ある関係者は、大会の定期開催を見据え「直前に迫っての講習会ではなく、流派でまとまって定期的な講習を重ね、伝統の型を見極める力を養う必要がある」と指摘していた。”(記事から抜粋)

 

 

 

 

さて、上の記事をベースに、この大会を振り返っていろいろ思う事があり、私見を述べたい(但し、那覇手系に限る)。

 

 

● 判定規準及び審判の判定について

 

『審判規程』には次のように明確に謳われている。要は判定基準ではなく、審判員に係ることなのだ。

 

(審判基準)

第1条 主審及び副審は、伝統的な沖縄空手・古武道の観点から、次の基準により各競技者の演武を判定するものとする。

(1)沖縄空手・古武道の特色(アティファ、ムチミ、チンクチ等)

(2)型の動き、順序、技の正確性

(3)型の理解度

(4)適度な緩急

(5)呼吸法、力、スピード、タイミング、バランス、極め

(6)運足動作(姿勢、立ち方、礼儀等)

 

 

国体の試合(JKF)や世界大会(WKF)の所謂、競技空手では流派の異なる選手が出場すること、そして流派の異なる審判員が判定する為、(1)スピード・パワー、(2)正確性(ブレ)、(3)緩急(メリハリ)、が主な判定基準とならざるを得ない。

 

 

実際、是まで沖縄で開催されてきた世界大会でもその流れであった。何故なら、流派が異なる審判員が判定するわけだから。

 

然るに、しょうりん系、剛柔流系、上地流系、泊手系等と、流派独自の型の動作・流れ・身体使いがあるのである。流派独自の理合があり、それが型に集約されているのである。

 

故にこそ、今回は沖縄の伝統空手(型)の継承普及発展を旨とした、各流派別の型試合を打ち出したはずである。

 

繰り返すが、今回の国際大会、審判規準の筆頭にあげられているのが冒頭にあるように、(1)沖縄空手・古武道の特色(アティファ、ムチミ、チンクチ等)である。

 

審判基準は明確に規定されているのだ。

 

 

ハナシを戻そう。判定基準が、(1)スピード・パワー、(2)正確性(ブレ)、(3)緩急(メリハリ)、となれば一般の人でもなんとなく納得しやすい。

 

では、アティファ、ムチミ、チンクチ等を要求されればどうなるのだろう。

 

そうなのだ。この、実に曖昧模糊とした抽象的な概念の判定規準こそが、ミソとなるはずであった。20年、30年、40年等と稽古鍛錬してきた者であれば、所謂、見極め、或いは観の目なるものが培われているはずなのだ。

 

 

 

 

さて、3月県内予選に向け6回、8月県外海外予選に向け6回、計12回の審判講習会(審判専門部会主催)が行われた。私は、競技専門部会メンバーではあるが、この講習会に10回参加した。

 

批判を覚悟で敢えて述べるが、そこで感じたことは、審判員の所作動作や手順に時間をかけ、肝心の判定基準の検討や確認には殆ど時間をかけなかったことだ。

 

 

実は審判規程には次の条項もある。

 

(減点)

第6条 次の場合は減点の対象とする。

(1)誇張動作(オーバーアクション)

ア 胸、腕、道着を叩く、足を踏みならす等、過度に音を出す行為

イ むやみに息を吐く行為

ウ 極端に長い居つき、型の流れを止める動き

(2)略

(3)略

 

 

繰り返すが、審判基準は明確に規定されているのだ。

 

 

 

 

 

(^_^;)

 

この回をもって終わるつもりでしたが・・・まだ書き足りないので・・・⇒ 続く

 

 

  • 2018.08.17 Friday
  • 19:00